飼い犬が人をかんでしまったら(茨城県内の場合)


 つないであるヒモが長かった。首輪が緩くて抜けてしまった。散歩中引っ張られてヒモを離してしまった。などが原因で飼い犬が人にケガを負わせてしまうことがあります。


 その場合、第一に負傷された方の救護・手当てをする。直ちに病院等で傷の治療をしてもらいます。
相手が重症だと思われる場合は、ただちに救急車を呼ぶと同時に警察に通報します。

負傷された方の名前と連絡先を確認しておくこと。

損害賠償が発生することもありますので、適切な対応をとってください。

住所・氏名・電話番号・事故発生時の日時や場所・状況・犬の状態などをメモしていただくといいと思います。


 飼い犬に関する事項 (茨城県動物の愛護及び管理に関する条例 第10条)
茨城県動物指導センターへ事故届を提出しなければなりません。
なるべく速やかに動物病院等で獣医師による飼い犬の検診が必要になります。

その後、再発防止策を行い、最低2週間の経過観察が必要になります。


 詳しくは、茨城県動物指導センター 0296−72−1200 

または、動物病院までお問い合わせください。




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